
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回は来週3月7日~11日に向けて週間チャート分析を行っていきたいと思います。


分析通貨ペアはEURUSD・GBPUSD・AUDUSD・USDJPYになります。
この記事では主に環境認識について書いています。
実際の手法(細かいエントリータイミングや利確・損切り方法)に関してはnoteで「デイトレード」と「スイングトレード」で分けて解説しているので、興味がある方はあわせて読んでみてくださいね。
FXの分析において一番大事なのは環境認識なので、まずはしっかりとチャートを俯瞰できるようにしましょう。
人それぞれ手法やルールが違うと思いますが、考え方や分析方法など参考になるところもあると思いますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!



それでは早速いきましょう!
【チャート設定】
- 各時間足の押し安値・戻り高値にラインを引いてます。日足(赤)、4時間足(緑)、1時間足(ピンク)、15分足(水色)
- 移動平均線はすべて20SMA(20期間単純移動平均線)で、日足(赤)、4時間足(緑)、1時間足(ピンク)、15分足(水色)で色分けしています。
各通貨ペアの目線に関しては以下のnoteの波の引き方で行い、その後ダウ理論で判断しています。
EURUSD


日足
ユーロドルの日足は下降トレンド継続中です。
ロシアのウクライナ侵攻を受けてからは特に下げが強くなっています。
4時間足
ユーロドルの4時間足は下目線で、奈落の底に落ちるようなレベルで下落しています。
できれば一旦の戻しを待ちたいところですが、まだまだロシアのウクライナ侵攻問題は長引きそうなのでこのまま下げ続ける可能性もあります。
1時間足
ユーロドルの一時間足は長い間下降トレンドが続いています。
こちらも戻しをしっかり待ってトレードしていきたいところです。
どの時間足も明らかな下目線なので、しっかりとこの下落についていくようにしましょう。



間違っても落ちるナイフをつかまないように(強い下落中でのロング)してくださいね!
GBPUSD


日足
ポンドドルの日足は下降トレンド。
少々固そうな直近安値が近いのでショートは注意が必要か。
4時間足
ポンドドルの4時間足は明確な下降トレンド。
ショートを素直に狙っていきたいところ。
1時間足
1時間足は一週間ほどレンジが続いてましたが、金曜日に安値更新で下降トレンド継続です。
総合的にみると、日足の直近安値に注意しつつ、4時間足と1時間足のショートを狙っていきたい場面です。
AUDUSD


日足
日足は戻り高値を今週上抜け、上目線に。
チャートパターン的にもダブルボトムなので、ここから上昇していくのかどうか。
4時間足
4時間足は上昇トレンド。
勢いが強いので押しをしっかりと待ちたいところ。
1時間足
1時間足は細かく上昇中。素直に上昇についていくのがベスト。
USDJPY


日足
ドル円の日足はあまり動きは良くないながらも上目線。
ただ、やはりレンジなのであまり手を出さない方が良さそう。
4時間足
4時間足もレンジ。目線は上。
レンジ内ではやはりあまり手を出したくないところ。
1時間足
1時間足は大きな上下を繰り返し中。
直近での目線は下でも、長期足がレンジなのであまり手を出さない方が良さそう。
まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
週末にしっかりと振り返りや分析を行って、来週からスムーズにトレードできるように準備しておきましょう!



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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