強くは言いたくないです。
でも、ここは心を鬼にして・・・
損切りしないは、ダメ!ゼッタイ!
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回はみんな大嫌いな(?)損切りについて話していきたいと思います。
このもっちゃんFXブログではテクニカル分析や手法についての記事がよく読まれています。みなさん手法などは大好きだと思いますが、
忘れてはならないのが資金管理です。
FXで重要な3つの柱とも言われている、
- 手法
- 資金管理
- メンタル
というものがあります。
初心者の方は、おそらく手法ばかりに目が行くと思います。
もちろん手法も大事ですがFXで勝ち続けるためには、この3つのうちどれか一つでも欠けているとうまくいきません。
今回はその中の資金管理にあたる、損切りについて書いていきたいと思います。
この記事を読んで下さる方はおそらく、
- 損切りができない
- どこで損切りすればいいのかわからない
このような人たちだと思います。
そして、損切りが大事だということもおそらくわかっているとは思います。
でも、できない。
その方達のためにも、損切りの必要性や損切りを置くべき場所について説明していきたいと思います。
自分の資金を守るためにもしっかり読んでね!
FXでなぜ損切り(ストップロス)が必要なのか?
資金を守る
初心者の方は、なかなか損切りができない人も多くいるはずです。冒頭でも触れましたが、損切りが必要な理由はおそらく頭ではわかっているはずです。
損切りしないと損が膨れ上がって大損してしまう・・・
結局、損切りが必要な理由はシンプルなんです。
損失をコントロールして自分の大事な大事な資金を守るため
ですね。
また、損切りすることによってFXで最も最悪のパターン
「退場」を避けることができるからです。
退場だけは避けたいね・・・
FXの損切りをしっかり行うためには?
マイルールを定めよ
損切りができない人はおそらく、損切りのルールが決まっていないんだと思います。
損切りのルールを設けることで、慣れてしまえば機械的に損切りができるようになりますす。
損切りできない人はルール化しましょう!
FXにおいてルールは本当に大事!
FXの損切りの目安はズバリココ!
根拠が崩れる場所を探せ
じゃあ、どこで損切りをすればいいのか?
これは、いろいろなパターンが考えられますがおすすめは3つ。
- 〇pips逆行したら損切り
- 自己資金の何%の損になったら損切り
- 根拠が崩れたところで損切り
①〇pips逆行したら損切り
エントリーした場所から〇pips逆行したところに損切り注文を置いておくパターン。
つまり、固定pipsで損切りするということ。
わかりやすくルール化されるので良いと思います。
ですが、エントリーしたところから〇pipsということは自分の都合にもなるわけです。(エントリーした場所は自分自身が決めた場所ですよね)
どうしても損切りができない人には、わかりやすくルール化できるこの損切り方法も良いかもしれませんが、あまりお勧めはしません。
相場に合わせてトレードを行おう!
②自己資金の何%の損になったら損切り
例えば自己資金の2%で損切りをするなら、資金10万円の場合2000円の損切りになりますね。こちらもルール化されており、資金管理もできているので良さそうに見えます。
ただし、これだけだと自己都合の損切りになりますね。
なので、あまりお勧めはしたくないところです。
③根拠が崩れたところで損切り
一番のオススメはこれです
この記事を見て頂いてる読者の方はおそらく、何かしらのテクニカル分析を利用してトレードされてる方が多いと思います。
チャートを分析にするにあたっては根拠が必ずあるはずでしょう。
その根拠が崩れるところに損切りを置くのが、(FXに正解はないけど)正解に近いのかなと思います。
自分が使用するテクニカル分析の根拠が崩れるところを理解しておこう!
FXはダウ理論を使って損切りの目安を決める
今回は、もっちゃん自身が使用しているダウ理論での損切りを置く場所を説明したいと思います。
ダウ理論での根拠が崩れたところとは?
ダウ理論は、主に目線の固定で使います。
ダウ理論の根拠が崩れたところというのは
目線が切り替わったところ
つまり押し安値と戻り高値を抜けてきたところですね。
図でまとめてみたのでご覧ください。
各矢印がそれぞれのエントリーポイントになります。
押し安値と戻り高値より少しだけ離したところにストップ注文を置いておきます。
ダウ理論を使用したチャート分析を行うと、損切りの根拠が明確なのですごくルール化しやすいです。
損切りができない方や、まだ使うテクニカル分析が定まってない方は、ぜひダウ理論を学んでみて下さいね!
FXの損切りの目安についてのまとめ
以上が損切りについてになります。
損切りはトレードをやるうえで、できるだけ早い段階で出来るようになっておきたいものです。
そのためには、エントリーしてから損切りを考えるのではなく、前もってルール化して感情にまかせず機械的に損切りできるようにしていきましょう。
そうすることにより損切りに対してのストレスも減り、より良いトレードを行えるようになります。
人は負けるのが嫌いな生き物なので、損切りをするのは苦痛に感じると思います。
そのためにも、しっかりと自分が使用しているテクニカル分析の根拠が崩れるところを理解しルール化して、淡々と損切りできるようにしていきましょう!
それでは今回も記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
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