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FXでチキン利食いを克服する方法を教えます!プロスペクト理論を知ればOK!

もっちゃん

そこのあなた!ちょっと止まりなさい!

職務質問です。

損切り注文をしっかり入れていますか?

もっちゃん

(・・・ギクッ!)

いつもチキン利食いをしていませんか?

もっちゃん

(・・・ギクギクッ!)

はい、ギクッと思ったそこのあなたはこの記事を読まなければなりません。

もっちゃん

こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!

今回は、FXにおけるプロスペクト理論について書いていきたいと思います。

プロフィール

理論というと難しく感じるかもしれませんが、そこまで難しくないので安心してください。

FXで安定した利益を出すためには、まずこのプロスペクト理論を理解しておくことが重要になります。

このプロスペクト理論がFXで負ける最大・最恐の理由と言われています。

ということは?

それを克服することによって勝ちトレーダーへの道がかなり近くなると考えることもできます。

できるだけわかりやすく解説していくのでぜひ最後まで読んでみて下さいね!

もっちゃん

では、早速プロスペクト理論の説明と克服方法を見ていきましょう!

目次

FXにおけるプロスペクト理論とは?

プロスペクト理論

1979年にダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって展開された行動経済学における代表的な成果としてよく知られている

一つだけ言えるのは、

決してプロスペクトさんが提唱したわけではないということ。ここ大事。

もっちゃん

・・・うん、いらない情報

気になる方はウィキペディアへGO!

・・・気を取り直してプロスペクト理論とは?

ひとことで言うと、

人は損をしたくない生き物である

(プロスペクト理論=損失回避の法則とも言われています。)

つまり人は、

  • 利益を前にするとその利益は確実に取っておきたい
  • 損失を前にすると少しでも損をなくしたい

という心理が無意識に働くということです。

さらにこれをトレードに当てはめて例えると

  • 利益(含み益)が出た後、値が戻ってきて利益が減ってきたらすぐ利確する⇒チキン利食い
  • 損失(含み損)が出たら、損を確定させたくないからプラスになるまで耐える⇒含み損に耐える

誰もが一度、いや何度も経験するのではないでしょうか?

カーネマンの実験

例として、プロスペクト理論を展開したダニエル・カーネマンの実験があります。

●利益を確実に取っておきたいパターン(チキン利食い)

問 2種類のくじ引きができます。どちらを選びますか?

A、50%の確率で30万円が、残り50%は何ももらえないくじ。

B、確実に10万円がもらえるくじ

あなたはどちら?(ほとんどの方がBを選ぶそうです)

●損失を前にすると少しでも損をなくしたい(含み損)

問 借金が100万円ある状態で、2種類のくじ引きができます。

A、確実に50万円がもらえるくじ

B、50%の確実で100万円もらえる(借金が0に)が、50%の確実で何ももらえないくじ

あなたはどちら?(ほとんどの方がBを選ぶそうです)

FXのチャートから読み取れるプロスペクト理論

では、今度はチャートから読み取れるプロスペクト理論を見ていきたいと思います。

利益を確実に取っておきたいパターン(チキン利食い)

赤矢印でロング少し伸びた後下がってきた。
利益が減るのが嫌なので利確
その後少し下げるが大きな流れは上なので再上昇
あ~あ、利食いしなければよかった

経験がある人も多いのでは?

損失を前にすると少しでも損をなくしたい(含み損)

サポートでロング
サポートを下抜けし含み損を抱える
戻ってくれ~。なんとか建値まで戻ったので決済(買いの決済=売り)
決済売り+新規売りで再下落(ここが絶好の売りポイント)

こちらはプロスペクト理論が働いた場所が絶好のエントリーポイントになりました。

このようにチャートの値動きの中にも、プロスペクト理論が影響しているところがあるということです。

FXでプロスペクト理論を克服する方法は?

では、このプロスペクト理論を克服するためにはどうすればよいのでしょうか?

トレード記録を取り続け、見直す

一番最初にやるべきことはトレード記録を取ること

いや、取り続けること!

特にトレード時の感情を記録するのが効果的です。

トレード記録を取り続けることによって、

  • 自分がなぜそこで決済したのか?
  • 損切りを設定しないといけないと思ったけどしなかった損切りをずらしてしまった?

など、自分のいつものクセみたいなものがだんだんとわかってきます。

ただし、すぐには改善できないはずです。

徐々に徐々にその浮かび上がった問題点を改善していけばよいのです。

トレード記録のとり方に関しては以下の記事で解説していますのであわせて読んでみてください。

エントリー前から損切りポイントと利確ポイントを決めておく

こちらも非常に大事なことで、

勝ちトレーダーの方は必ずエントリー前から利確と損切りポイントを決めています

前もって決めておけば、エントリーした後はチャートを閉じて見ないようにするなどして損を遅らせることもなく、チキン利食いをすることもなく済みます。

もっちゃん

損切り・利確ポイントをしっかりと決めたうえでエントリーを行いましょう!

損切りのポイントがうまく決められない方はこの記事も一緒に読んでみて下さい。迷いなく損切りができるようになるはずです。

プロスペクト理論についてのまとめ

以上がプロスペクト理論についてとその対策でした。

なかなか損切りができない人は無理に自分を責めなくても大丈夫です。

お伝えしたように、人間の心理からプロスペクト理論が働くので、誰だって初めはなかなかコントロールするのが難しいです。

それを少しずつコントロールできるようになるためにも、しっかりと日々のトレード記録を取り、自分のクセを見つけ改善していく作業が必要になってきます。

自分と向き合い、そして相場と向き合いトレードで安定した利益を出していけるように頑張っていきましょう!

もっちゃん

ということで、今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

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