
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回も来週に向けて、EURUSD・USDJPYの週間チャート分析を行っていきたいと思います。


今週はいくつかトレードしましたので、最後に解説していきます。
今回は普段話したことがないトレード方法も一緒に解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
あと久しぶりにトレード動画も撮ってみましたので載せています。



それでは早速いきましょう!
EURUSD


ユーロドルは月足レベルだと戻り売りポイントに位置しています。そして現在は週足レベルのWT二番天井を付けて下落中と見ています。
1.075のラインは日足レベルの過去のネックラインで比較的意識されそうな場所です。
ここを下抜ければ1.051の週足WT仮ネックまで下落が見込めるかなと思っています。
日足
日足はトレンドは出ていませんが下目線。1.075のサポートの攻防にチェックです。
ロング:このあとWBになればロング検討
ショート:サポートを下抜ければ戻り売り
4時間足
4Hは下降トレンド中。サポートに気を付けながら戻り売りメインでいきたいと思います。
ロング:もう一度下げ止まりを見せてからのロング
ショート:1.075のサポートを意識しながら戻り売り
USDJPY


ドル円は週足レベルで安値切り上げの上目線。
大きなダブルボトムも完成・・・といいたいところですが、実は最後の最後でギリギリ137.9を週足で上抜けずに終わっています。日足では抜けているのですが、週足で抜けていないところが気になるところ。
まだまだ来週は上も下もあり得るということで、両方の目線で見ておきます。
日足
日足はWBネック抜け。来週は押し目買いを狙いつつも、週足がネックラインを抜けてないのを意識し、ここから下落することも意識しておきます。
ロング:WBネックラインを背景に押し目買い
ショート:WBネックライン付近でWTができれば更新失敗と見て調整のショート
4時間足
明確な上昇トレンド中なので基本は押し目買い。
ロング:4HMA+レジサポ背景に押し目買い
ショート:WT形成後4HMAを下抜ければ一旦の下げを狙っていく
今週のトレード
今週はドル円で2トレードしました。簡単にですが動画も撮っているので気になる方はチェックしてみてください。
5月15日(月)ドル円


ブログでも書いてるとおり、ドル円は週足レベルで上目線の中、安値を切り上げ中です。
先週金曜日にWBを完成させたので、今週は上で見ていました。
そして月曜日。15Mの小さいBOX抜け後の押しでロング。損切り位置はBOXの下。決済は15Mの20SMA抜け+WTで決済となりました。
今回何を根拠にロングしたのかというと、
先週足に上髭がない状態
ローソク足というのは多くの場合、上下にいくらかはひげを付ける時があります。
その髭がない状態、つまり相場の心理的に「週をまたいだけどロングの利確がまだ入っていない」状態だと読み取ることができます。
なので月曜日初っ端から多少は動くと判断して小さい押し目でも作ればロングしようと考えていました。



普段はしっかり押し戻りを待ってエントリーしていきます
あとエントリーしたところは先週高値のレジサポ転換でもあったので、さらに根拠としてはプラスでした。
また、次の目標(137.8付近)まで抵抗と見れるものがなかったので、これもエントリーの後押しとなっています。
もちろん長期のローソク足がただひげがないからといってエントリーしてはいけません。
今回は長期足が上だということと、近くに抵抗となるレートがなかったのでトレードすることができました。
5月17日(水)ドル円


月曜日のトレードの後上昇トレンドが継続していました。
押し目買いを狙っており、ある程度の押しを待っていたのですが、前回高値のレジサポ転換が反応しそうだったので、15Mで切り上げダブルボトムでロング。
高値切り上げラインで半分決済。その後過去の高値のネックライン(1Hレベル・赤水平線)で全決済。
結果的に今週はレジスタンスを抜けていきました。
まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
週末にしっかりと振り返りや分析を行って、来週からスムーズにトレードできるように準備しておきましょう!



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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