
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回も来週に向けて、EURUSD・USDJPYの週間チャート分析を行っていきたいと思います。





それでは早速いきましょう!
EURUSD


週足(左下)
週足は2020年12月から続く大きな下落の戻り中。今週は直近高値(2月高値)と1.1のキリ番に挑戦したが、週足で抜けずに終わった。WT2番天井を形成し長期の下の流れに向かうのか?



来週は再度これらのレジスタンスをしっかり上抜けるかに注目です
日足(左上)
日足は直近上昇トレンド。2月高値と1.1のキリ番は上抜け。ただ、前述したように週足レベルではまだ抜けていないのでそこを意識しながらトレードしていきたいところ。
ロング:2月高値・キリ番ブレイクを背景に直近上昇トレンドを押し目買い
ショート:週足レベルのWT2番天井形成をイメージして下から上がってくる各種MAに注意しながら戻り売り
4時間足(右上)
4時間足は上昇トレンド中。ただし、長期のレジスタンスで押えられた可能性もあるのでロングは注意。
ロング:日足・4時間足上昇トレンドを背景に押し目買い
ショート:週足WT2番天井を意識して、直近高値付近まで押し目買い入った後に売り狙い。このまま下がれば4時間足のダウを見ながらショート狙い
USDJPY


週足(左下)
2021年から続く円安上昇の半値戻しで三角持合い中。「上位足が強い」という相場のセオリーでいけば上に抜ける可能性が高い。ただ、長い期間効いてる週足MAが上からかぶさっている最中なので再度押し下がる可能性も考慮が必要。
日足(左上)
日足でも上下3点以上効いてる三角持ち合いが見れるが、安値を4回ほど切り上げ、買いの勢力のほうが若干強いか。MAも下からちょうどすくい上げてきているところ。
ロング:月足レベルの長期の押し目買いを背景に、先週高値・切り下げライン抜けで押し目買い
ショート:長い間効いてる週足MAを背景に、先週高値を抜けきない場合は130.5付近までをサポートに気を付けながらショート
4時間足(右上)
4時間足は高値を抑えられつつも安値を切り上げてるアセンディングトライアングルに。どちらかというと買い勢力が強いことが現れています。



チャートパターンは形だけで判断するのではなく、そこに隠れている大衆心理を読むことが大事だよ!
ロング:上限(先週高値)ブレイク後押し目買い
ショート:上に抜けれず、切り上げを下抜ければサポートに注意しながらショート
まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
週末にしっかりと振り返りや分析を行って、来週からスムーズにトレードできるように準備しておきましょう!



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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