
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回は来週2023年3月27日~に向けて、EURUSD・USDJPYの週間チャート分析を行っていきたいと思います。


今回から通貨ペアを絞り、細かい分析を行っていきます。
ガチガチのルールではなく裁量度が高い分析方法で、今まで以上の成果を求めていきたいと思っています。
裁量トレードで、本気で専業トレーダーを目指している方などの参考になると幸いです。



それでは早速いきましょう!
EURUSD
週足


ユーロドル週足は大きな波で見ると下落の半値の位置まで戻してきている場面です。
買いの視点:週足20SMAの反発を背に直近の上昇の波の継続狙い。
売りの視点:大きな波の戻り売り。現在値が半値戻しで、現在2番天井を作り始めているところ。今週も上髭長めで確定したので、このまま直近のサポを抜ければWT完成で下落の波が加速するか。
日足


日足は週足レベルの押し安値(赤ライン)+週足MAで3度サポートされネック抜け。今はネックまで戻しが入ってる状況。
買いの視点:ネックライン付近からの押し目買い狙い
売りの視点:週足レベルの戻り売りポイントで、高値を切り下げて二番天井を作っているので、ネックラインの内側に入ってきたらサポートやMAに注意しながら週足押し安値付近までショート狙い。
4時間足


4時間足は上昇トレンド中。ただし、金曜日の下落の勢いが強く、4HMAも下抜けてきているので買いは注意が必要。
買いの視点:日足ネックライン付近で底を固めれば、まずは4HMAまでのロング狙い、抜ければさらに高値更新を狙っていく。
売りの視点:直近の下落が強いので、週足の下方向への優位性を背に、戻り売り。ネックラインでの押し目買い派が負ければ週足押し安値まで隙間があるのでショートを狙っていく。
USDJPY
週足


ドル円は一番大きな波(月足レベル)でみると、円安トレンドの波の50%付近で反発し再度直近安値まで戻してきているところ。週足レベルでは押し安値を下抜けているので、円高方向へこのまま伸びていくのがセオリー。
買いの視点:円安トレンドの押し目買い狙いで、50%付近での2番底を付けてWB形成での上昇狙い。
売りの視点:直近週足トレンドの戻り売り狙い。
日足


水色週足レベルの戻り売りが入っているところ。過去ネック(黒ライン)でギリギリ止められてる。
買いの視点:月足レベルの上昇狙いの、日足WB二番底形成狙いのロング。
売りの視点:週足戻り売りの流れに沿って、まずは直近安値まで。抜けたらトレンド継続ショート狙い。
4時間足


4時間足では下降トレンド続いています。素直に戻り売りで良さそうですが、長期的なサポに近づいているので、買い目線もしっかり考えておきましょう。
買いの視点:月足レベルWB2番底形成狙いのロングを4H安値切り上げから狙っていく
売りの視点:日足レベルのサポートまで4H下降トレンドに沿って戻り売り
今週のトレード
今週はいくつかトレードしましたが、分かりやすかったユーロドルのトレードを一つ紹介します。
3月22日ユーロドル


週足押し安値で3度サポートされ上昇。前回高値(赤〇)を上抜けてきた場面。
この前回高値(先週高値)をサポートにロング狙いを仕掛けました。
1時間足の切り上げトレンドラインも効いており押し目の優勢は高め。ただし、日足の気になるレジ(黒ライン)があったのでそこは注意。
エントリーは15M切り上げ抜け。半分を日足レジで決済。残りは建値にかかり終了。



上位足の根拠が多かったので伸びやすかったポイントですね!
まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
週末にしっかりと振り返りや分析を行って、来週からスムーズにトレードできるように準備しておきましょう!



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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