
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回は来週2022年9月26日~に向けて週間チャート分析を行っていきたいと思います。


今回の通貨ペアはEURUSD・GBPUSD・USDJPYになります。
また、今週は為替介入というインパクトある出来事がありましたが、久しぶりにチャンスが到来した通貨ペアがあったので、実際に行ったトレードについて解説していきたいと思います。
ぜひ最後まで見ていってくださいね!



それでは早速いきましょう!
EURUSD


日足
ユーロドルは安値を更新し下降トレンド継続です。



週末はかなり大きく下げましたね!
来週はほぼショート一択になりそうです。
ただし、日足チャートに表示してる20年ほど前から引ける赤いサポートラインがあるのでそこ付近まで下げた時は反発注意です。



ただ、基本的には直近の抵抗(ライン)のほうが効きやすいので昔のラインは軽く意識しておきましょう!
4時間足
4時間足は明確な下降トレンド中。
4HMAへの戻しや、直近のサポレジラインをチェックしつつ戻り売りを狙っていくのがベストですね。



人それぞれ手法は違いますが目線は多くの人が同じになります。各自の手法に合わせてショートを狙っていきましょう!
GBPUSD


日足
ポンドドルはなかなかの大相場ですね。
圧倒的な下降トレンド。ファンダメンタルズ要因が大きいみたいですが気にせずテクニカルで勝負していきます。



来週は素直に戻り売っていきましょう!
4時間足
4時間足も明確な下降トレンド。
素直に戻り売りを狙っていきます。



戻り売りをする場合は、ただただ売りをするのではなく、長期のMAなどの根拠を必ず背にしてエントリーするとが大切です。
最近のようなトレンドがハッキリしている相場で、いくら長期足の目線が決まっているからといって、短期足だけでただエントリーしているだけではなかなか利益を積み上げることはできません。
必ず何かしらの根拠を重ねて期待値の高いエントリーを心掛けていくようにしましょう!
USDJPY


日足
ドル円は為替介入が行われて下落するもののじりじりと戻してます。



日足レベルでは上下にひげが出ただけで、ただただわかりにくいチャートになっただけです・・・
長期的には上昇トレンドなので、さらに高値を更新してからロングを狙っていくのが分かりやすいです。
下を狙うのはもちろん転換の形が出てからですが、下にはサポートがあるのでそこは必ずチェックしておきましょう。
4時間足
4時間足は方向感がないレンジ中央部。
戦略は日足と同じで、基本は抜けたほうについていきます。



今はドル円より他の通貨ペアのほうが分かりやすいので、無理にトレードしないようにしましょう。
今週のトレード


今週は明確なトレンドが出ている通貨ペアも多く、エントリーできそうなポイントがいくつかあったので、久しぶりのトレード解説です。
最近は出かけることが多くて見逃しも多いですがなんとか2トレード。
どちらも金曜日のトレードです。



それでは見ていきます!
9月23日(金)ポンドドル


週中盤に安値を更新して下降トレンドが継続したあと、戻しを待ち、数回効いてるサポレジ+4HMA+トレンドライン+Fibo61.8%という超鉄板ポイントでした。



こういう場面はなかなかないです!
エントリーは1Hレベルで高値を切り下げ、サポートをブレイクでIN。
損切り位置は高値切り下げの少し上。
利確は直近安値で半分、残りはチャネルライン下限付近とストップ引き下げてたら掛かりました。
最初の勢いが強かったのでストップの引き下げを早くし過ぎて利益を伸ばせませんでしたが、ある程度利益は出ているので良しとします。



今回のような鉄板ポイントというのは、なかなか発生しないので、いかに待てるかが本当に大事です。
9月23日(金)オージー円


二つ目はオージー円。こちらも同じ金曜日のトレードです。
為替介入の影響で円が買われた(相場は下がった)ので、オジ円も影響を受けて下落。
その時点で日足レベルの押し安値を割ってきました(黒水平線)。
その後戻りが入り、押し安値まで上昇。
前回日足押し安値+1HMAの根拠を背にショートを狙いました。
エントリーは15分足で、トリプルトップが綺麗にできていたのでネック抜けでショート。
直近安値で半分以上利確し、残りはダウ崩れで。
結果的にさらに安値を更新していきましたが、ドル円は上昇していたので早めに決済を行うことにしていました。



利確は本当にトレーダーを悩ませるよね・・・


まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
ドル円は24年ぶりの為替介入が行われましたね。
ニュースでも大きく報道されていたので普段FXをやらない方も注目するほどの出来事でした。
介入後5円(500pips)ほど下落しましたが、その後はじりじりと戻しています。
介入が行われても、週足・日足レベルでは明らかな上昇トレンド中なのでそう簡単に転換することはできません。
イベントでも介入という大きな出来事でも、結局はテクニカルに沿って動いていきます。
どのような出来事が起きても、しっかりとテクニカル分析を身に付けておけば利益を出すことはできます。


ということで、9月も残り一週間!
週末にしっかりと振り返りや分析を行って、来週からスムーズにトレードできるように準備しておきましょう!



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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