
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回は来週(2022年7月25日~)に向けて週間チャート分析を行っていきたいと思います。


今回の通貨ペアはEURUSD・GBPUSD・USDJPYになります。
また最後には今週トレードした場面も解説していますので、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね!



それでは早速いきましょう!
EURUSD


日足
ユーロドルの日足は明確な下降トレンド中の戻り。効いてる20SMAで押さえられそうになっている状況ですね。
優位性が高いのはもちろんショートですが、MAを上に抜けることもしっかりと想定しておきます。


4時間足
4時間足は、現在レンジ。
日足の戻り売り勢力(特にMA)と4時間足の押し目買い勢力がぶつかるところ。
基本的には大きな流れ優位なので、4時間足の何度も意識されてるサポート(=押し安値)を下抜け後のショート狙い。
ロングは、日足MAを最低でも抜けること。



ただ、その上にサポレジ転換されそうなラインがあるので無理しないほうがよさそうです。


GBPUSD


日足
ポンドドルの日足は、現在下降トレンド中。今週は戻り高値+MAで押さえられていました。
現時点では下優位ですが、戻り高値+MAを上抜けてくれば転換ということで上を狙っていけそうです。


4時間足
4時間足は直近レンジで分かりにくい状態。
日足戻り高値でしっかり押さえられていますが、下からの買い勢力も強くレンジになっています。



何度も意識されている(押し安値でもある)強固なサポートが出来上がっていますね。
上位足が下優位なので、サポートを下抜けてくれたほうがやりやすいです。
買い目線は、日足戻り高値をしっかり上抜けてきてからになります。
USDJPY


日足
ドル円の日足は上昇トレンド中。
今週もさらに円安が進み、20年以上遡らないとレジスタンスがわからないレベル状態でした。
ただ、週後半は大きめの陰線が出現し上昇トレンドの調整が入りましたね。
まだまだ上目線ですが、日足MAを下抜いてきているので、押し安値付近まで下げること可能性も。



押し安値を下抜けたら少しは円高が進むかな?
4時間足
4時間足は押し安値を下抜け下降トレンドに。
週初めは戻り売り狙いでいけそうですが、すぐ下に日足のサポート(押し安値)があるので無理はできないところ。
長期では上昇トレンドなので、4時間足でMAを上抜け何かしらのサポートで支えられれば上を狙っていきやすいかなと。



日本人としては円高方向にいってもらったほうが嬉しいですけどね・・・
今週のトレード


今週は個人的にやりにくい相場でしたが、ユーロドルで1トレードしたので、それを最後に解説します。
7月19日(火)ユーロドル


日足はまだ下降トレンド中ですが、4時間足で戻り高値を上抜けてきたので、日足調整の上昇を狙いました。
ちょうど4時間足の戻り高値がレジサポ転換され支えられたので監視していました。
ロンドン時間に入ったあたりで、15Mレベルでダブルボトムを形成し1HMAを上抜け確定し、少し遅れましたがロングしました。
半分を斜めレジで決済し、残りは1Hでダブルトップができネックラインを下抜けたので決済となりました。



トレードのポイントですが、日足や4時間足の押し安値・戻り高値はレジサポ転換しやすい傾向にあります。※もちろん確率が高いだけですべてが機能するわけではありません。


まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
週末にしっかりと振り返りや分析を行って、来週からスムーズにトレードできるように準備しておきましょう!



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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