
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回は来週7月11日~に向けて週間チャート分析を行っていきたいと思います。


今回の通貨ペアはEURUSD・GBPUSD・USDJPYになります。



普段は17通貨ぺアほど監視していますが、すべてを解説するのは難しいので4つほどで勘弁してください
また、最後に今週行ったトレードをちょこっとだけ載せておきますので気になる方は最後までご覧くださいね。



それでは早速いきましょう!
EURUSD


今週の振り返り
ユーロドルは長期でのレンジが続いていましたが、火曜日に大きくサポートを割り、下降トレンド継続。
その後は短期でもきれいな下降トレンドが続いていますね。
1Hレベルでの戻り売りがやりやすい一週間だったのかなと。
来週の戦略
来週は引き続き下を狙っていきたいところですが、4HMAを上抜けてくるようであれば、長期下降トレンドの調整の動きを狙っていきたいです。



ただただ下降トレンドだからショートだけじゃ利益を残すことは難しいよ!
各自使用しているテクニカルツールを使ってしっかり目線の固定は行いましょう!
GBPUSD


今週の振り返り
ポンドルもユロドルと同じように火曜日に大きく下落し、日足レベルで下降トレンド継続しています。
週後半はわかりにくい動きになっていますね。



もっちゃんは、目線の判断にダウ理論と移動平均線を使用しています。




来週の戦略
大きな流れは下ですが、若干レンジ気味なのと、移動平均線の位置関係を見ると目線がバラバラなので動きが出るまでは様子見になりそうです。
短期的にロングを狙うにしても、すぐ上に日足の移動平均線があるので無理はできないところです。
USDJPY


今週の振り返り
今週のドル円は特に大きな動きもなくレンジでしたね。
一週間の間、ほぼチャートは見ずに終わりました。



こういうレンジの場面でいかに様子見できるかが重要だよ!無理にトレードしても損を増やすだけ!
来週の戦略
来週以降は、まず上を狙うのであれば4時間レベルで2度抑えられているレジスタンスを上抜けてくるのを待ってからですね。
下を狙うのは、長期切り上げラインと日足移動平均線をしっかり下に割ってくるのを待ってから。



日本経済的には円高になってほしいところ。海外製品(Apple)とかめっちゃ高くなってますよね。。。
今週のトレード
トレード自体は何トレードかしていますが、そのうちの一部をご紹介。
ドルカナダ(ロング)


4時間足レベルで上目線。一度レジで反発後再度押し目が入ったと判断しロング。
レジスタンスラインはかなり固いと思っていたので、抜け期待などはせずそこで決済。
ユーロポンド(ショート)


ユーロポンドは直近下降トレンド中で、直近の安値を確定ブレイクでショート。次の抵抗を日足の押し安値である黒ラインで見ていたのでそこで決済。



今回は抜けたけど、日足・4時間足レベルの押し安値や戻り高値は意識されやすいので、決済ポイントの目安にすることが多いよ!
まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
トレードは「目線の固定」が非常に重要です。
目線の固定を行っていないと、今週のドル円のようなレンジ相場で、いわゆる「往復ビンタ」を食らいまくることも。



経験あるある~・・・
目線の固定をどうやったらいいか分からない方は、ぜひダウ理論をしっかりマスターしてみてください。


目線がブレくなるだけで、トレード成績がかなり変わってきますよ!
ということで、週末にしっかりと振り返りや分析を行って、来週からスムーズにトレードできるように準備しておきましょう!



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
コメント