
こんにちは!もっちゃん(@mottyanda)です!
今回は来週1月17日~1月21日に向けて週間チャート分析を行っていきたいと思います!


分析通貨ペアはEURUSD・GBPUSD・AUDUSD・USDJPYになります。
この記事では主に環境認識について書いています。
細かいエントリータイミングや利確・損切り方法に関しては、以下のnoteで解説しているので、興味がある方はあわせて読んでみてくださいね。
FXの分析において一番大事なのは環境認識なので、まずはしっかりとチャートを俯瞰できるようにしましょう。
人それぞれ手法やルールが違うと思いますが、考え方や分析方法など参考になるところもあると思いますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!



それでは早速いきましょう!
【チャート設定】
- 各時間足の押し安値・戻り高値にラインを引いてます。日足(赤)、4時間足(緑)、1時間足(ピンク)、15分足(水色)
- 移動平均線はすべて20SMA(20期間単純移動平均線)で、日足(赤)、4時間足(緑)、1時間足(ピンク)、15分足(水色)で色分けしています。
各通貨ペアの目線に関しては以下のnoteの波の引き方で行い、その後ダウ理論で判断しています。
EURUSD


日足
ユーロドルの日足は下降トレンド中に一か月以上もみ合っていましたが、久々に強めの上昇が入りました。
日足ではまだまだ下降トレンド中なので、調整が終わるのを待って下位足が下方向になるのを見守る形です。
4時間足
4時間足では、レンジをしっかりと上にブレイク。エネルギーが溜まっていた分一気に動きました。
4時間足レベルではしばらく上目線でよさそうです。
1時間足
1時間足は今週上昇トレンドが続いていましたが、週末に下目線に。デイトレードレベルであれば4時間足との目線を合わせたいので上になるのを待ちたいところです。
GBPUSD


日足
日足は上目線。先週に続き今週もほとんど押すことなく上げ続けました。
4時間足
4時間足は明確な上昇トレンド。引き続きデイトレレベルではまだまだロング狙いで良さそうです。
1時間足
1時間足は上目線ですが、ダブルボトムを作り調整中。


押しを作って再度上げていくところを狙いたいですね。
AUDUSD


日足
日足は下目線中で調整中。
4時間足
4時間足は、目線がころころ変わっている状態です。
トレンドが発生せずに、目線がすぐに入れ替わる場合はレンジになりやすいので、しばらく待つのが無難です。
1時間足
1時間足は下降トレンド中。4時間足の動きが明確ではないので、1時間足は基本的にスルー。
上位足の目線がはっきりしないときは、下位足はわかりにくい動きをすることが多いです。
USDJPY


日足
先週の上昇を打ち消すレベルの下落が発生。
ただ、日足は上昇トレンド中なので目線は変えずに上のまま。
下位足の転換を待ってロングを狙っていきたいところ。
4時間足
4時間足は強い下降トレンド中。デイトレレベルではショート狙いです。
1時間足
1時間足も下降トレンド中。戻り高値付近まで上げているので、ここを守って下げてくるのかどうか。
上抜ける用であれば様子見です。
まとめ


ということで、今回の週間チャート分析は以上になります。
トレードにはいくつかのトレードスタイルがあります。


それぞれの生活スタイルによって、トレードのスタイルを合わせることが必須になってきます。
会社員で働きながらトレードするとなると、朝の少しの時間か休憩時間、夜帰宅後の時間くらいしかないはずでしょう。
実は多くのFXを始めたばかりの人は、時間がない人ほどスキャルピングや短めのデイトレードをやりがちです。
スキャルピングや短めのデイトレードは、定期的にチャートを見ておかないと相場の流れやチャンスを逃したりすることも多いです。
時間がない人ほど、あまりチャートを見なくて済むスイングトレードから入るのをオススメします。
僕自身も時間がある時はデイトレードをやっているのですが、最近はFX以外にもいろいろと取り組むことがあるので、チャートの監視時間が少ないスイングトレードに比重を置きながらトレードを行っています。
ということで、今回は以上になります。



最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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