この記事では各通貨ペア毎に、来週に向けてのチャート分析を行っていきます。
今週は実質今年最初の週ということでしたがみなさんどうでしたでしょうか?
新たな目標を立てて臨んだ方も多いと思います。
とか、
と、意外と多くの人が年初めから一喜一憂しがちだと思いますが、FXは感情的にならずに淡々とこなすもの。
トレードに関しては、完全に喜びや悲しみを抑えるのは厳しいですが、可能な限り淡々と感情の変化なくトレードすることを目指したいですね。
自分自身もまだ少しだけ感情的になることがあるので気を付けなければ・・・。
さて、前置きはここまでにして、早速来週に向けての週間チャート分析をやっていきたいと思います~。
目次
ユーロドルは日足で押しが入りそうな場面



優先度
週足
週足はDT(ダウントレンド)
Fibo61.8%まで戻し、上髭陰線をつけて今週はエンゴルフィンバーに。ここから下げる可能性も頭に入れておく。
日足
日足はUT(アップトレンド)
今週は深く下げて、押し目買い候補(上昇の起点=4Hネック+1.11のキリ番)まで下落。そこで、十字線包み足にもなっている。
ここから上昇するか、押し安値まで再下落してから上昇するか。
押し安値を下抜けるようであれば週足との目線が一致するので下狙いにしっかりと切り替えていく予定。
1時間足
1時間足は下降トレンドだったが、金曜日に戻り高値を上抜けて上目線に。
ここから少し下げてから上げていくところを狙っていきたい。その際に4HMAが上向きになってくるとやりやすい。
ポンドドルは長期的に下。日足は三角持ち合いで様子見


優先度
週足
週足はDT。
戻り高値でエンゴルフィンバーをつけて2週連続ピンバー。長期的だが、ここから下げることも意識しておく。
日足
日足はUT。
UTだが、高値を切り下げつつあるので、三角持ち合いの形に⇒方向感がなくどっちかに抜けるまでは手は出しにくい。
一番やりやすいのは週足と目線が揃う、日足押し安値下抜けからの下狙い。
日足的には上なので、中期~短期的にはサポート候補からのロング狙いも十分あり。
オージードルはダウ的に下だが、直近で見ると一旦上昇の可能性も?



優先度
週足
週足はDT。
MTの下落起点(過去1Hネック)からの下落。だが、20MA+切り下げライン裏に当たって反発上昇する可能性も。
ショートするなら切り下げラインをもう一度下抜けてから。
日足
日足もDT。(戻り高値は週足と同じ位置)
だが、直近で見たときの押し安値(4H押し安値)+0.685で反発しエンゴルフィンバーで週末を迎えた。
20MAもすぐ上にあり、ダウ的には下目線なので安全に行くならあまりロングは狙いたくないかなと。
できれば直近押し安値を下抜けた後にショートを狙っていきたい。
ニュージードルは週足下落、日足は押し目買い


優先度
週足
週足はDT。
MT起点(4H1Hネック)で上髭陰線。ここから下げに移行する可能性も。
月足レベルではWボトムを形成する可能性もあるので下げずに上昇の可能性も。
日足
日足はUT。
前回高値+0.66のキリ番で反応。ここから上昇の可能性。それかすぐ下の押し安値まで一段下げてからの上昇も考えられる。
押し安値を下抜けた場合は週足と目線が同じになるのでショートを狙っていきやすくなるか。
一時間足
一時間足はDTだが、綺麗な切り下げライン抜け戻り+20MA+切り上げライン+レジサポラインという重複した部分があり、ここからの反発もあり。
月曜日の窓次第+ダウが下目線なのでそこをリスクを取るかどうか。
ドル円は長期三角持ち合い中。レジ付近なのでここでの反応を見る



優先度
週足
週足はU(上目線)。
週足はここ数年わかりやすい動きが出ていなく、三角持ち合いに。
日足
日足はD(下目線)。
前年始値+前月始値・高値が集まるレジスタンス付近に再上昇してきたところ。
ここから再下落するのか、それとも上抜けてくるのか。
ダウは下だが上抜ければDMTまで目立つサポートもないのでロングを検討するのもありか?
ドルカナダは長期は上だがレンジ気味で、直近では戻り売り狙い


優先度
週足
週足はUT。
1波の中にはらまれて去年を終えている。ジリ下げのレンジとも見れる。
日足
日足はDT。
シンプルにどこから戻りが入って下落していくかに集中していればよいかな。
現在値も、フィボナッチ50%~61.8%+切り上げライン+MA+キリ番という重複ポイントなのでここから下げていく可能性もありえる。
1時間足
1時間足はまだUTだが、売れそうな形になれば売りたいかな。
1HOYを下抜ける前に綺麗な形(チャートパターンなど)がでれば早めに仕掛けていくのもあり。
ドルスイスは長期サポート付近。直近では素直に戻り売り狙いでいいか



優先度
週足
週足は下目線。
しかし、スイスフランショック以来長期レンジなのでサポートからの反発も普通にありえる。
日足
日足はDT中の戻り。
長期のサポートからの反発だが、現状は素直に戻り売りでサポートまで狙う感じになりそう。
戻り売りの候補は、
- 現位置(61.8%+MA+キリ番+ピンバー)
- 戻り高値付近いろいろ
一時間足
一時間足では押し安値を切って下目線になっているので、DTになるポイントでショートを狙えれば狙いたい。
週間チャート分析まとめ

今回の週間チャート分析は以上になります。
全体的に週足と日足の向きが逆の通貨ぺアが多い印象でした。
ここは週足を意識する人しない人、両方を考慮して最終的にどっちか選ぶ人など様々になるはずです。FXには正解はないので、最後の最後には自分でどちらかを選ばなくてはいけません。
そこで大事なのは自分の軸をぶらさないこと。
FXに限らず人生においても言えることですが、自分の軸をしっかり持って行動していくことが大事だと最近つくづく思います。
ということで、来週も無理せず頑張っていきましょう!
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